症状固定後の治療費立替の国保が損保提訴の方針へ!

行政書士福島広三です。

今日は、症状固定後の治療費についお話します。

症状固定後の治療費は実務において、特殊な事情を除き一般に否定的に解されます。

今日の日本経済新聞の記事です。

「症状固定後」の治療費請求を争い、国民健康保険で治療費を負担している東京都町田市が、加害者と加害者と契約している損害保険に300万円の支払いを求め提訴の方針を固めたとのこと。

症状固定までは、損保会社から治療費の支払いがあった様で、被害男性によると「これ以上悪化しないための治療が必要」とし、国保で費用を負担している。

交通事故で国険を使う場合、第三者の行為による事故だと申告手続をすることになります。

この手続きをすることによって、国保が一旦立替えた後、加害者若しくは損保会社に対して求償することになります。

しかし、一旦症状固定した後は交通事故の場合でも全額実費が原則。。。

本件は、その求償について、症状固定後の治療費を理由に、損保会社が支払いを拒んだためのようです。

異例の裁判、果たしてどう結論がでる?

2010年3月3日 17時23分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

 
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行政書士 福 島  広 三
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