PTSDと判例

 行政書士 福島広三です。

今日は、PTSDと裁判例について触れてみたいと思います。

PTSDの定義は、
1、予期しない大事故
2、身体や生命に異常な危険を体験した
  ことにより
3、トラウマとなり
4、再体験
5、回避
6、覚醒亢進が持続
7そのため生活に支障を来す
とされています。

事実認定基準が厳しく、自賠責上、また裁判事例でも認定の難易度も高い後遺症の一例と言えるでしょう。

PTSDが発表されのもバブル期の80年代のこと

最近ではJR宝塚線の脱線事故でのこの症状に悩まされている方が多くおられると聞いてます。

裁判事例で最初に認められたのが平成10年の横浜地裁

事故後5年以上の時点で発症を認定した事例で7級相当と画期的なものでした。(尚、現在の自賠法や労災基準では9級どまりを原則としています。)

その後、大阪地裁で平成11年2月に7級と平成13年3月に9級と認定されています。

その後も事例はあるものの『不安を身体化しやすい性格傾向が、大きく影響している』などの理由により『素因減額』を言い渡したものが多いように見受けられます。

今後の事実認定の基準も注目されるところです。

2009年2月18日 19時52分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

後遺症認定にならないといわれたら

 行政書士福島広三です。

ここ数日、『保険会社担当者から後遺症申請しても認定にならないですよ。』と言われて、どうしたものか、相談をたて続けに受けました。

確かに自覚症状みの場合だと、認定にならないこともあります。

骨折でも同じことをいうんですね。しかもプレートで固定しているというのに。

こんな経験をした被害者の方、当事務所までお問い合わせください。

適切に処置しましょう!

2009年2月10日 17時48分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

 
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行政書士 福 島  広 三
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