自転車の加害責任意識が低すぎる

image

 近頃、自転車に関するネタを頻繁に掲載してまいりましたが、余りににも自転車ニュースが多いので、本日も報告させていただきます。

 これは、本日神戸新聞の記事からです。内容は自転車と歩行者の事故が急増していることの対策として県内3モデル地区に『自転車専用道』を造るというものです。

 法律上自転車は軽車両と扱われ、原則車道を通行しなければならないのですが、自動車と同じ車道を走行することは恐怖心を感じるものですよね。また、対自動車との事故では重大な事故に繋がることが多いのも事実です。そのようなことからこのように自転車専用道を設けることは良策だと思います。
 しかし、ここで忘れてはいけないことは自転車運転手の加害責任です。東京板橋区の死亡事故(記事による)を例にとると少なくとも数千万円の損害賠償責任が発生するものと思われます。そのよう高額な債務を負うことの危機意識をもつことが肝心でしょう。また、死亡事故ともなれば刑事罰もあります。未成年者が加害者となった場合の損害賠償責任の問題もあります。このようなことを回避するためにも自転車も自動車同様安全運転を心がけ法令遵守し、なんといっても自転車も加害者になることもあるんだという危機意識をもつことが大事だと思います。行政側においては自転車道専用道の普及が求められます。

 改正道路交通法では6月から次のような改正案となるようです。
・13歳未満と70歳以上、身体障害者については歩道を通行できる。
 しかし、これで歩行者が保護されるのかは少々疑問の残るところです。
 自動車同様の積極的な取締を実施することが肝心だと思います。

 

2008年3月27日 10時37分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

いまだに飲酒運転

 飲酒摘発大幅減少という記事を目にしました。これを良い傾向とた捉えるかことが私にはできません。いまだにこんな人達がいるの?というという強い憤りを感じてしまいますね。
 
 酒酔い運転は比較的少ないものの酒気帯びは多いようで、また飲酒運転の車にのる『同乗罪』運転者への『酒類提供罪』等の飲酒運転の幇助での摘発もまだまだあるようで根絶には更なる厳罰が必要になるのでしょうか?

 

2008年3月24日 15時21分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

自転車3人乗りについて

 前回に続き今回も自転車に関する話題です。
 交通事故による死亡事故は減少傾向にあるものの、自動車事故と自転車事故を比較すると自転車事故の減少幅が半分とのこと。その中でも幼児を2人乗せての3人乗り運転による横転等の重大事故が多いようです。
 
 道路交通法では、原則2人乗りを禁止しており例外として、16歳以上の者が幼児用乗車装置に6歳未満の者1人を乗車させる場合は認めています。ただし、都道府県条例により違いがあります。

 このような重大事故の対策を講じるべく警察庁が「交通の方法に関する教則」を30年ぶりに改定、3人乗りを「禁止行為」と明記する方針を打ち出しました。利便性を追求する親たちのからの反発は強いようですが、起こってからは遅い、子供の安全を考えると素直に賛成すべきたと私は思います。

 その流れから警察庁から自転車業界に開発の依頼をうけこの度、カワムラサイクルが幼児を2人乗せる『3人乗り』自転車を開発、3人乗りの弱点であった縁石への乗り上げによる転倒も起きにくよう設計されたとのこと。(日経新聞)

 将来のある子供たちを危険から守っていきたいものです。

 
 

2008年3月11日 10時12分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

自転車事故による損害賠償責任

 自転車によるマナーの悪さを良く見受けます。ベルを鳴らし『のけ!』と言わんばかりに歩道を無謀通行しているところ。
 道路交通法によると、自転車は軽車両に分類され、原則、歩道走行が認められていません。交通量の多いところでは歩道走行ができるところもありますが、歩く人が優先されます。『歩行者の通行を妨げないような方法で進行しなければならない』とされており、罰則も2万円以下の罰金又は科料に処すると規定があります。

 自動車事故と違い自転車同士や自転車と歩行者による事故についは事故意識が低いため重大事故でない限り警察への届出をしないことが多いようです。

 このようなご相談がありました。小学生低学年が歩道にて歩行中、年配の女性に衝突された事故でした。幸い目撃者がいたため警察へ届出はすましており事故証明書は入手できました。しかし、そのお子様は救急車で運ばれ下腿骨折で重大な事故だったのです。本件の場合は、警察への届出があったので事実関係が明らかに証明されていることから後日損害賠償し示談することができましたが、届出がない場合泣き寝入りになっていたかもしれません。
 自転車の場合、学生など未成年が運転者となり事故を起こす場合もあります。その場合の損害賠償の責任の問題も発生してきます。
 無用なトラブルを防ぐためにも、自転車はルールを守り、事故があった場合は、警察へ届けることを心がけましょう。

これに関連して、偶然毎日新聞のネットニュースで自転車事故の記事をみましたのでご案内します。

 愛知県新城市平井の市道で昨年10月、近くに住む無職男性(当時67歳)に自転車で衝突し、死亡させたとして、県警新城署が運転していた市内の高校2年の少年(17)を重過失致死容疑で名古屋地検豊橋支部に書類送検していたことが4日、分かった。夜道で安全確認を怠り、正面衝突していたことなどから、過失の度合いが大きいと認定した。

 調べによると、少年は昨年10月5日午後10時ごろ、市道の下西浦橋上で、犬を連れて散歩中の無職男性を自転車ではねて死亡させた疑い。男性は翌6日、脳挫傷で死亡した。少年は容疑を認めているという。

 同署は先月20日の書類送検の際、少年が(1)現場の下り坂直線道路をスピードを出して走っていた(2)暗い道にもかかわらず、前方の安全確認を怠った−−ため、正面衝突したとして、重過失致死容疑にあたると判断した。少年はアルバイト先から自宅に戻る途中だったといい、調べに対し「(男性に)全然気付かなかった」と供述しているという。

 警察庁交通企画課によると、自転車と歩行者の交通事故は全国で▽05年2576件▽06年2767件▽07年2856件−−と増加傾向にある。このうち被害者が死亡した事故も05年6件▽06年6件▽07年8件−−と増えている。最近では警視庁渋谷署が先月18日、横断歩道を渡っていた女性(当時75歳)を自転車ではねた会社員の女性(47)を重過失致死容疑で書類送検している。【式守克史】毎日新聞


 

2008年3月5日 11時08分 ブログ コメント0件 トラックバック0件

 
profile
筆者
行政書士 福 島  広 三
ホームページ
topics
calendar
<前月 2008年3月 翌月>
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30 31          
recent_entry
recent_comment
archive
category
RSS
XML